アジアCup2011
一週間以上、blogをサボってしまいましたが・・m(__)m
サッカーアジアCup2011。
4年に1度開催されるサッカーの大陸別国別対抗戦のアジア版です。
日本は、無事に2勝1分のグループリーグ1位で見事、突破を決めました。
ザッケローニ新監督になってから初めての公式戦。
尻上がりに調子を上げている日本代表ですが、、、
気になるのが香川選手(No10)。
調子が上がらないから気になっているのではありません。
不調・・不調・・・と、メディアが必要以上に煽って(あおって)いるのが気になります。
香川選手はまだ21歳。
確かに所属チームのドルトムントではハイパフォーマンスを披露し、同クラブの首位快走に大きく貢献しており、日本の将来を背負うべき逸材なのは確かなのですが、、、。
クラブと代表では、一緒に練習する時間量も違えば、戦術・チームメイトのスタイルも違います。
単純に「クラブでのパフォーマンスを即、代表でも披露しろ!」と、要求するのは少し酷かと思います。
ザッケローニの現日本代表は、4-2-3-1という今流行(いまはやり)のシステム。
香川選手は、FW(1)の下に位置する「3」のポジションです。ザッケローニ監督からは「好きなようにプレーしなさい。」という指示を受けているようです。
3の右でも左でも、タッチライン沿いに位置するサイドハーフとしての役割りよりは、中にカットインしてゴールに絡む「自由な動き」を求められているはず。
いずれにせよ指揮官から言われている
「好きなようにプレーしなさい。」は、
香川選手に対する信頼の証。
私が個人的に役員を務めるフットサルチーム(KOOL KAGOSHIMA)のメンバーと同年代の香川選手。
同年代の選手を身近に見て、焦り(あせり)からくる空回りは、競技は違えど同じもので、妙な親近感を覚えました。
若いからこそ、スタートしたばかりだからこそ、焦らず、周りに惑わされずに頑張ってほしいものです。
21日(金)夜の準々決勝。
対カタール戦。
「ド」アウェーですが、日本代表の健闘を願っております。
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