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2010年5月23日 (日)

モウリーニョ。

Santiago01  世界のサッカーシーズンを締めくくるUEFAチャンピオンズリーグFINAL。
今回の決勝の舞台は、昨年訪れたサンチャゴベルナベウ(マドリード)とだけあって、勝手に親近感を抱きながらの一戦。
日本では土曜日の深夜3時半からの生中継で、夜更かしをされたサッカーファンも多かったのでは。
21(金)~22(土)と福岡へ(何をしに行ったかは後日当ブログでご紹介します)行っていた私は、どんな決勝になるのか・・・予想しながらの車中。
ロッベンの快速ドリブルがインテルディフェンダー陣に通用するのか、
モウリーニョ監督はどんなロッベン対策をとるのか、
インテルのカウンターはどれだけ早いのか、
等々・・・。今回の決勝戦は「スピード」が一つの鍵だと、相変わらず勝手に予測しながらの九州自動車道は、普段より走行スピードが上がってました。

結果は、インテル 2-0 バイエルンミュンヘン

ボールポゼッション、70%という数字だけ見れば圧倒的にバイエルンが押しているゲームにも見えますが、インテルからしてみれば、バイエルンに「ボールを持たせている」ゲーム内容。
要所を押さえた効率的なゲームプランにディエゴ・ミリートの2発で載冠。
45年ぶり、悲願のヨーロッパチャンピオンに輝き、国内2タイトルを合わせ、3冠を達成した「モウリーニョの」インテル。

話題のジョゼ・モウリーニョ。
私は、個人的に好きな監督です。
過激な言動が常にメディアの的となる事も多々あるのですが、選手としての実績が皆無にも関わらず、選手・サポーターからの支持は絶大で人間的な魅力を感じます。

もちろんゲーム采配も好きなポイントが多く。このFINALで言えば・・・
前半35分、ミリートが先制した直後のリスタート。
通常、右ウィングに位置するエトーをセンターに(通常センターのミリートを右に)「一時的にポジションチェンジさせた」モウリーニョの心理的な采配。
こういうの好きです。
あと・・・。と、マニアックになるのでこの辺にしときます。

しかし、モウリーニョは本当にレアル・マドリードに行くのだろうか・・・?
インテルでヨーロッパを制したわけだから、モチベーションの維持からしても・・・インテルを離れるのでは。
私の勝手な予測は終わりません。
Santiago02

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