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2008年9月23日 (火)

12人目の選手

Img_4586 23日(祝)、鹿児島:鴨池陸上競技場で行われたJリーグ第26節、大分トリニータvsコンサドーレ札幌を見に行きました。同じ九州という事で、大分のHomeゲーム扱い。終了間際、大分が2-1でリードしていたところに、札幌が同点に追いつき、引分け濃厚と思いきや、ロスタイムに大分が再度突き放し、劇的なHomeチームの勝利。写真は、終了後、勝利を喜び合う選手とサポーター。

さて、そのサポーター、俗にサッカー界では「12番目の選手」と呼ばれます。サッカーは11人で競技するスポーツ。ピッチ上11人の次の選手という意味でもあるのですが、Jリーグが開幕したて(1993年)の応援と、15年目を迎えた現在の応援と、良い意味で大きく変わってきたように思えます。ゲーム中、応援しているチームが攻勢の時にどの様な応援をするのか・劣勢の時はどの様な応援をするのか・・・。その時のゲームの流れによって応援の声量や太鼓のリズムに変化をつけています。凄く良い事だと思います。世界的にもサッカーではサポーターがゲームの流れを作ったり変えたりする事が少なくありません。開幕したての頃は、やたらと太鼓を叩いたり、ホーン(プラスチックの簡易ラッパ・・・懐かしい 笑)をやたらと吹いたり・・・メリハリが無かったのを記憶しています。

今節、ロスタイムでの勝ち越しゴールは、サポーターありきのゴールだったと思います。結果的に3-2というスペクタクルなゲームでしたが、両チームのサポーターで無くとも「面白かった!またJリーグ見に行こう!」という気になります。全てのゲームが一転二転する好ゲームとはいきませんが、オラがチームをサポートする心強い存在がいてこそ、Jリーグの発展があるのかもしれません。

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