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2010年7月31日 (土)

知る人ぞ知る。

Photo_2 リカルジーニョ選手に満足してBlogをサボっていた訳ではありませんが・・・。
更新、遅くなりましたm_._m
さて、しばらくフットサルの話題ばかりばかりだったので、フットボールの話しをします。

熱かったW杯も終わり、各放送局、ダイジェストの様な振り返り番組をよく目にします。
今回のW杯、スペインが初優勝というポゼッション重視の攻撃的なチームが優勝した事は、フットボール界としては嬉しい結果だったのかもしれません。
が、しかし・・・今回のW杯。何かが足りない・・・何かが満たされない・・・。
と、気になっていました・・・。

そうだ!あの人が実況したゲームが1試合も無かった!(私が知る限りで間違ってたらごめんなさい)

あの人とは、山本浩アナウンサー(NHK)です。
1986年大会、マラドーナの5人抜きゴールの際、
「マラドーナ・・マラドーナ・・マラドーナ~!きた~!」
と実況された方と言えばお解かりいただけたでしょうか?
その山本アナウンサー。隣の解説者よりフットボール、詳しいんじゃない?
と思わせる程の通(つう)で、決してスタープレーヤーを持ち上げたり過大評価する事なく、実にフェアな実況をされます。
例えば・・・。
1998大会の決勝。フランス対ブラジル戦(3-0でフランスが優勝)、フランスの3点目が入った瞬間、
「ブラジルに終わりの鐘を告げる3点目!」
は、そうそう出てくる言葉ではありません。
普通のアナウンサーであれば、「3点目が入りました。ブラジルも残りの時間、1点でも返してほしい」と言いがちです。
しかし、あの3点目は事実上の終戦ゴールで、ブラジルに1点でも返せる余力など残っておらず・・・。
つまり、山本さんは、戦況・選手のスタミナ・選手の戦意を見越してのあのアナウンスだった訳です。
他には・・・。
え?しつこい?マニアック?
まだまだご紹介したい名アナウンスがあるのですが、止まらなくなるのでこの辺にしときます。
その私の大好きな山本アナウンサー。現在は同局にて若手の指導を中心にご活躍されているそうです。

あ~。次の2014大会。1試合でも実況してくれないかな・・・。
と、切に願うマニアックな独り言でした。

2010年7月22日 (木)

世界的スーパースター「リカルジーニョ」!

100719_192516会いました!
話してきました!

リカルジーニョ!(現ポルトガル代表:24歳)

7月15日(木)に入団記者会見を済ませたばかりのリカルジーニョ。

サッカー界でいえばC.ロナウド級の世界的スーパースターで、身長は164㌢と小柄なのですが、敵を置き去りにする魅力的なテクニックとスピードを武器とした技巧派のレフティーです。アジウ監督の愛弟子でもありベンフィカ(ポルトガル)から移籍してきました。
私が見た練習はオーシャンズ合流後初練習ということもありコンディションはまだまだの様でしたが、随所に「凄さ」を垣間見る事ができました。あの有名なヒールリフトも披露してくれました!
プレーの凄さもさることながら、何より驚いたのは、人柄。
来日して数日しか経ってない多忙な時にも関わらず、快くお話ししてくださり、何より、腰が低く謙虚な好青年。すっかりファンになりました。
リカルジーニョさん、本当にありがとうございましたm(__)m

世界的スパースターの加入で、オーシャンズに限らず、日本のフットサル界に色んな相乗効果が期待されます。今シーズンのFリーグも楽しみです。

セッティングしてくださっさアジウ監督、通訳の宮澤さん、オーシャンズの皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
新天地でのご活躍、願っております。

そして、メッセージ動画も撮らせていただきました。

KOOL KAGOSHIMAの「Blog」にてUpしております。(ブログ内の動画は携帯では見れませんので、パソコンにてご覧ください。)
http://jns3.netfarm.ne.jp/~ac301395/4c07ac71/i/index.htm

2010年7月20日 (火)

アジウ監督。

アジウ監督。
名古屋オーシャンズといえば、世界の名将アジウ監督。
今回、監督とクラブのはからいでトレーニングを身近な位置で勉強させていただきました。
アップに始まり、戦術トレーニングに至るまで、細部に渡って盗めるものは盗みました。
アジウ監督はじめクラブの皆さんの丁寧かつ、熱く対応していただいた事に感銘を受け、また、公式戦を直前に控えた大事な時期にも関わらず、感謝しております。本当にありがとうございました。
今シーズンも名古屋オーシャンズさんのご活躍を心より願っております。
今後とも宜しくお願い致します。

そして・・・ついに来ましたね!あの世界の技巧派レフティーが!
この件は次回にて。

チョンジュMAG( メグ)の名古屋留学。

チョンジュMAG(<br />
 メグ)の名古屋留学。
チョンジュMAG(<br />
 メグ)の名古屋留学。
以前blogでもご紹介した初代韓国クラブチャンピオンで、KOUNCE本社を拠点に活動しているチョンジュMAGフットサルクラブ。
5名の選手が3ヶ月間、名古屋オーシャンズサテライトチームに留学しています。
激励を兼ねて強化マッチに参加(といっても前日のblogのとおりレフリーとしてですが)。
久々に再会した5名の若い選手達、異国の地で切磋琢磨し、見ない間に逞しくなっていました。
相手してくださった大府グリーンさん、FLOATさん、ありがとうございました。

2010年7月19日 (月)

鹿児島「在住人」では初?!

100717_215401 熊本市→福岡市(ミーナ天神フットサルコート)→北九州市(HIBIKINO Futsal LABO)→滋賀県(石部フットサルスタジアム)

と渡り歩いた(車ですが・・・)先の最終目的地、名古屋。

おそらくですが・・・。鹿児島「在住人」では初めて名古屋オーシャンアリーナのメインアリーナのピッチに立ちました!

といっても、レフリーで・・・ですが・・・。

ただ単純に自慢したかっただけです(笑)

何のゲームを裁いているか・・・詳細や続きはまた後ほど。

2010年7月17日 (土)

初心に。

初心に。
KOUNCE Cupをはじめ、弊社がフットサル大会を催す時に大会トレーナーとしてお世話になっている槇殿柔道整復師。
私の大学時代のサッカー仲間でもあるのですが、この度、熊本市は水前寺公園近くに開業(開院)致します。
そのお祝いを兼ねて開業準備の真っ只中、お邪魔しました。
7月24日に本オープンという事で院内は急ピッチで準備が進んでいました。
私もKOUNCE-Japanの事務所を現在の所に構えたのが2年前の7月。その当時の初心を改めて思い出し、槇殿氏を激励するはずが、逆に元気とパワーを貰いました。
槇殿接骨院のご発展を心より願っております。
住所:熊本市神水1丁目33-22

それと・・当日、私が行くと伝えていたからなのか、さりげなくKOUNCEポロシャツを着ていた槇殿氏。この心遣いに・・・さすが!
と思いました。

さて、その足で、この7月の3連休、鹿児島→熊本市→福岡市→北九州市→○○→○○○と・・更に北上したいと思います。
続きは後ほど。

2010年7月12日 (月)

4年に1回と、1年に1回。

4 1ヶ月に及んだ熱いワールドカップもこの瞬間をもって閉幕しました。

この2枚の写真。

上は4年に1回。

下は1年に1回。

私はスペイン人でもなければ、インテルファンでもないのですが、やはりこの瞬間はグッときます。

4年に1回の方の決勝は、延長戦にまでもつれ、この歓喜の瞬間はすでに早朝の6時でしたが、、、フラフラで眠くとも、やはりこの瞬間は鳥肌が立ちます。

今から4年後が待ち遠しいです・・・。

Inter5

2010年7月 8日 (木)

フットボールと人生。

Photo 7/8時点、ついにワールドカップも決勝のカード(オランダ対スペイン)が決まり、終盤を迎えますが、今大会、何かと話題になっているのが「誤審」。

写真のドイツ対イングランド戦での幻のゴールはその代表格かと思いますが、この誤審を無くそうと議論されているのが、ビデオ判定の導入です。

私個人的な意見ですが、このビデオ判定の導入には反対です。

確かに、生活を賭けて戦っている選手にとってはアンフェアな判定が減るという意味で、必要な方法かもしれませんが・・・。しかし、フットボールは、90分を通した流れで成り立ち、「生き物」です。いちいちビデオで確認したりと必要以上にプレーを止めたりしたら・・・という懸念もありますし・・・。

「フットボールは人生だ」という言葉をよく耳にします。良い事もあれば悪い事もある。理不尽な理由で嫌な思いをする事もあれば、予想以上の幸運で助けられる事もあります(私が偉そうな事を言うなって感じもしますが・・・笑)。

つまり、人生の縮図に似たフットボールとは、「誤審も含めてフットボール」のような気がします。

居酒屋やファミレスで、「あの試合は、あ~だこ~だ」「あの判定が違えば~こうだった」「いや、自分は~こう思う」などと仲間と語り合うのが、楽しいわけで、フットボールの奥深さ所以ならではです。

2010ワールドカップは残りわずかになりましたが、人生に似たフットボールトーク、私の周りでは嬉しい事に終わりそうにありません。

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